土曜日は、珍しく朝11時半まで眠ってしまったので、何となく調子が狂ってしまい、結果、「どこかに行きたい」という気持ちはあったのに、体が乗らない勿体無い過ごし方をしてしまいました。
そこで、日曜日は朝早くから有意義な一日にするべくきちんと起きて、11時過ぎには家を出発。先日から行きたいと思っていた谷中方面へ出発しました。
「谷中」という駅自体は無いのですが、JR西日暮里、日暮里、鴬谷、それから、地下鉄千代田線の千駄木や根津駅から歩いて行けるようです。私達はJR日暮里駅からスタート。
「上野周辺お散歩マップ」というものがあって、これを1枚持っていると便利です。
(ここにのせたものは、vol. 45ですが、どうやら最新の50号があったようで、途中に寄ったお店で最新のものを頂いてお散歩に利用しました。探してみて下さい。)
まず、駅を降りて「谷中ぎんざ」方面に歩いて行くと、左手に建設中のスカイツリーが見えます。(残念、写真を撮りませんでした。
道の右側にも幾つか小さな趣のあるお店が並び、左側にはコンビニも。(ここでトイレをお借りしました。)コンビニにも、仏花が売っているところが、流石、寺町として有名な谷中です。
さて、真っすぐ歩くとまず出て来るのが、有名な「
谷中せんべい 信泉堂」。
それほどおせんべいが好き、と言う程ではない私は、「ああ、おせんべいね」という感じだけれど、夫(おせんべい大好き)は「昔食べたおせんべいの味がする!」と感動。1枚65円です。
(ついでに、その裏側に入ったところに、とても美味しそうな「
ショコラティエ イナムラショウゾウ」がありますが、ここでこってりチョコレートを使ったお菓子を食べてしまうと後が続かないのでグッと我慢。(涙)
少し歩くと、道が二股に分かれます。
左側に行く道が「夕やけだんだん」と呼ばれる割と緩やかな階段がある坂で、そちらに進むと「
谷中ぎんざ」が出てきます。
でも、ちょっとその前に。
「
暮らしの道具 谷中 松野屋」というお店があります。ここは、HPをご覧になっての通り、ザル、カゴなど、懐かしいお道具が沢山です。
早速興味を引かれましたが、ここで止まっていては先はまだまだ長い。
気を取り直して夕やけだんだんをおりて行くと、「
竹工芸 翠屋」が出てきます。
(〒116-0013 東京都荒川区 西日暮里3-13-5 TEL 03-3828-1746)
ここは、竹細工が沢山。沢ガニの形の箸置きなんて、もう、可愛らしいことこの上なし。(でも、撮影禁止なので写真はありません。)
階段を下り切ると、「谷中ぎんざ」が出てきます。
小さなお店がところ狭しと並んでいるのですが、その中に、「食べ歩き」をしている人たちが出て来ます。食べているのはメンチカツなど。
最初に出て来るのは「
肉のすずき」。丁度、テレビの撮影をしていました。
次に出て来るのが「
肉のサトー」。(こちらは写真を撮っていません。)
すずきのほうが岩手牛使用。
サトーの方が松坂牛使用とのこと。
私としては、すずきの方がジューシーでふわふわで美味しい!と思ったけれど、それはただ単に、スズキのほうを先に食べたからなのかもしれません。
続きます。