伊勢丹写真室へ行って来ました。娘の写真を撮って頂く為です。
先日、既にお宮参りも済ませたのですが、写真は私が希望するように「子供一人」のスタジオ写真を撮ることが出来ませんでした。私の母と、私自身も、以前から伊勢丹の写真室で写真を撮ってあげたいと思っていたので出かけてきたのです。
私自身は、父の転勤で東京から離れていたこともあったので、実際に伊勢丹の写真室で撮ったのは3回のみ。成人式、就職活動用、それから、従姉の結婚式の時に、私達家族だけで記念写真を撮った3回です。
ところが。
すっかり覚えていなかった(というか、意識していなかった)のですが、丁度、入学式&入園式にぶつかったので、大混雑でした。仕方なく、2号館の方に行ったのですが、それでも、かなり遅くの時間にしか予約が取れませんでした。
伊勢丹の写真室、かなりお値段は高めです。でも、(他所と同じシーンを撮ってもらって比べたことが無いのですが、)「そこで撮ってもらうことに価値がある」ようで、こんな不況でも、そして、自粛モードがある中でも混んでいます。以前に撮って頂いた時にはパソコンで確認なんて出来なかったのですが、今回は、何枚か撮って頂いた中から消去法で画面上で選ぶことが出来、あまり迷わずに決めることが出来ました。
撮影も、流石プロ、テキパキと子供の笑い顔を見つけてはどんどん撮って下さって、私自身も楽でした。
6つ切りサイズ1枚のみを2部で、約2万円。結構高いです。でも、これも、ずっと残しておけるものだし、これで、私達も幸せになれるならばそれはそれで良いのかな、と思います。また、最近、ひとつひとつやることに「思い出」が加わってきているような気がします。きっと、この写真が出来上がってきて、あと20年先、30年先に見た時に、「そう言えば、混んでいた」と話すことになるのでしょう。
東京も、NYも不思議なもので、「高いもの程どんどん売れる」「高いところほど混んでいる」のを実感した撮影でした。
そうそう。
乳児の水の摂取制限を受けて、伊勢丹の乳幼児休憩室では普通の給湯器が使えなくなっていました。そのかわり、ポットにミネラルウォーターを沸騰させたものが入っていました。ありがたいです。